ONE STOP STUDIO NEWSワンスタニュース

XR配信

バーチャル空間の移動演出

・CGオブジェクトをBlenderで作成


ワンストップスタジオ東京では、
3ds Max、Blender、Cinema 4Dといった複数の3DCGソフトを使い分けております。
ベースオブジェクトの互換性も影響しますが、
基本的には可変のしやすさや、組み合わせ方によってソフトウェアを選択します。
今回はBlenderを採用しています。


・UIはTouchDesignerで作成


VizArtistを用いてリアルタイムでCGレンダリングをしていますが、
座標の命令やプリセットの呼び出しに関しては、UDPを活用しています。
ユーザーインターフェースはTouchDesignerで作成し、
ボタンの誤操作や誤認を防ぐような工夫がされています。



・StreamDeckでカメラ切り替え


UI上でバーチャルカメラの切り替えもできるような設計となっています。
カメラ切り替えはMidi入力として、StreamDeck内のアプリで連携させており、
バーチャルカメラのスイッチングをどちらのパターンでも可能としています。
オペレーターは特にスイッチャーの経験がなくとも、
直感的なボタン操作ができる仕様となっております。