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配信に必要な音声のコントロール

配信業務が増える中で、
撮影・スイッチャーにも並ぶ重要なセクションとして、
「音声」があります。


単にマイクで収音するだけでなく、
VTRの音源やリモート出演の声を拾い、
ミックスしてスイッチャーに送ったり、
マイナスワンでスタジオに返したり、
複雑な工程を組んでいます。


特にYAMAHA QL-5を導入後は、
今まで使用していたオーディオインターフェースや、
ステレオミニからの出力が不要となりました。


HDMI経由でスイッチャーに送られた音を、
MADI(SDIケーブル)で吸い上げられるためです。
送りについても出力数が16もあるので、
この1台で十分過ぎるぐらいに運営ができています。


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ワンストップスタジオであれば、ミキサーを操作する音声マンのほか、
カメラマン・スイッチャー・ライトマンとすべてのスタッフが揃っております。