ソーシャルディスタンス映像配信

本来は演者が京都に移動してスタジオ収録する予定でしたが、
昨今の事情を鑑みて、東京スタジオにて人と人の間を開けた状態で、
撮影を行っております。

東京スタジオでは2カメを設置して、ソーシャルディスタンスを取った上で、
それぞれのカメラをスイッチャーに送出。
スプリット表示させた画面をZOOMを経由して、一度京都スタジオに中継させます。

京都スタジオ側では、受けた映像をキーイングして、
トライキャスター上でワイプのような形で出し、
画面上で演者が集うような演出となりました。

リモート出演は当たり前のような演出になっていますが、
コンパクトなスイッチャーひとつで、
どこからでも配信できる時代を実感しています。